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減量

痩せたりゲームをしたりします

カラスBOR

3DSで真女神転生ストレンジジャーニーのリメイクが出るということで、最近数年ぶりに3DSのソフトをクリアしたのですが、Karous -The Beast Of Re:Eden-について語ろうと思います。これは仕事の合間に書いています。

初めに、皆様ご存知マイルストーンによりアーケードに送り出された縦スクロールSTGであるカラスは、成長するシューティング(だっけ?)というキャッチコピーの通り、それぞれの武器で敵を破壊すると経験値が貯まり武器を成長させることの出来るSTGです。ショットが弱くソードが異常に強い一方で、攻撃をしないことで発動するシールドは前方と斜めの攻撃を完全に受け付けず、強化することで全ての弾を跳ね返せるという攻防メリハリのついたシステム、トゥーン調のグラフィック、k.h.d.n.によるドラムンベースを基調とした秀逸なBGM、陰鬱な世界観を感じさせるセリフと描写、永田大輔さんのエロッちい絵、カラスちゃんの真ボス後のザマなどからシューター達の人気を博しており、今現在都内で遊べるゲームセンターは秋葉原のHeyしか無いほどです。トラタワからは撤去されました。悲しい。そしてマイルストーンやらかしをして終わりました。クロンは面白いノベルゲーを出しているらしいので今度やりたいですね。

僕がカラスをやりこんだきっかけは、元バイト先の先輩がk.h.d.n.の話をしてくれたことで、そういやそういうSTGがあったな、と曲を聴いているうちにYou can't fxxk meもSex pervert of a silenceもめっちゃ格好よくねとか思い始めてじゃあやりこむかという経緯があります。応援したいと思ったゲームが知った頃には軒並みブームが去っているのは、自分のアンテナの弱さを悔やまずにはいられません。ゲームをやる前にプレミアがついたMILESTONE SOUND COLLECTIONをヤフオクで落とした思い出が蘇ります。これはカオスフィールドからラジルギノアまでの全曲(スゴイ!)と、k.h.d.n.のライブ音源やラジルギノアWindows移植版までついてくる代物で、よくこれを定価4,800円で売り出そうと思えたなと感じます。僕は8,000円くらいで落としましたが安い方だと思います。

そしてクロンから発売されたのがカラスBORです。カラスで4面中ボス・ボスであったフロンとタリスを主人公にゲームが進みます。いくつものクエストをこなしてカラスの世界観を紐解いていこうというものだと思います。なんかもうBORの話がどうでもよくなってきましたね。

正直カラスのターゲット層にしか受けそうもないし、雑な作りかもしれないなとあまり期待してなかったんですが、その実UIや音楽(これは間違いない)、グラフィックも丁寧に作られており(3DSレベルですが)カラスのアーケード版にあった攻防のメリハリは弾封じが無い分むしろ一層激しいものに仕上がっています。また武器は同じく3種類ですが、細かい派生がむっちゃ増えておりレベルを上げることで解禁出来るようになっています。これを育てるのが楽しい。

しかし一方で処理落ちの頻度が半端ではなく、大型の敵が弾を吐くか破壊するか現れるかだけでディレイが常に続きます。後半のクエストは常に処理落ちしてて笑えます。ここはどうにかしてほしかった。

ただクエスト失敗からのリトライの流れは、これはSTGのパターン作りと同じ流れなんですよね。さっと遊べてすぐ終われるのは昨今のスマホゲーの流れを丁寧に汲み取られており、携帯機向けといえます。カラス慣れしているのでエンディングまでは早かったですが、初見の人がやるとどういう反応なのか気になるゲームでした。まあ売り上げはだめだったらしいです。おわり。