他キャラをやって初めて分かるがとにかく手数が少ない(ウォッチャーとサイレントは殆どやっていないが)。ドローカードも種類が少なく、肝心な場面で手札にしょうもない5枚が揃って手詰まりになる場面が非常に多い。バトルトランスは0コスト3(4)ドローと有用だがその後ドローが不可になるデメリットは無視出来ない。雄叫びや焦熱の契約は強化しなければ単体では使い物にならない印象がある。受け流しやポンメルストライクもコストに見合ったドロー枚数ではないが、攻撃/ブロックとドローを一度にこなせるのが良い。エナジー不足対策に激昂や瀉血を加えてもドローカードが引けなければ無駄になるという欠点もある。ドローとエナジー増加を一度にこなせる供物の価値は非常に高い。
アイクラは初期レリックの性質やアタックカードが多めであることから、初めはとにかく筋力を増して力で圧していくスタイルだと思っていたが、心臓を倒すなら筋力のスケーリングもそこそこに手数の少なさを解決する方向でデッキを組まないと無理で、一回の行動で多くの結果を得られるようにするのが最終的な勝ち筋になる(他キャラも同じだろうけれど)。堕落無痛闇の抱擁の3枚はその典型的な例だろう。この3枚が効いた瞬間から防御とかいうしょうもないカードが0コストの受け流しに変わるのはたまらない。進化+と無痛が効いていれば無謀なる突進は0コストでドローとブロックのソースを生み出すし、カロンの遺灰を入手出来ればセカンドウィンドはAOEとブロックを両立できる。理想の戦略を語っているが結局A20Hは突破出来ていない。カードの取捨選択を語ったところで結局戦闘中にしっかり考えて適切な動きをやれるかどうかの方が遥かに大きい気がする。まだ経験が足りない。正直4キャラの中で一番難しい気がするがそれでもアイクラが好き。