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ハデス鬼の思い出とモチベの保ち方について

二年前のブログの記事を読んでこんなに頑張っていたのかと思いに耽ったので久しぶりに書きます。

二年前と明らかに違うのはDDRに対するモチベーションですね。音ゲーっていうのは自分もこんな風に上手くなってみたいみたいなことから始めることが多いと思うんですが、DDRに関しては何がきっかけだったのか思い出せません。LEADING CYBERのBASICだかの踏み方を教える動画を観て楽しそうだ、すげーと思った覚えはある。メインだったIIDXの片手間になんとなくで始めてハマった感じでした。

 

当時はDDR Xが稼働したてぐらいで、なんかホームのゲーセンに常に四枚抜きの姿勢で立って不動踏みをする人が居て、なんで普通に踏まないのか当時から分からなかったし今も結局よく分からない。隣でずっとIIDXをやっていた俺が急にDDR筐体に歩みを進めたのでその人がギョッとしていたのは覚えている。なんやかんやあって結局10年以上はやり続けている。その中でも自分の中で最終的な憧れとなっていたのはPARANOiA~HADES~の鬼だった。


www.youtube.com

折角だから当時も観ていたであろう家庭用SN2のオートプレイ動画を貼り付ける。VIVIDなので若干見辛い。

現状の高難易度はBPM400前後が当たり前になっている中で、ハデスのBPM300というのはLv18の中でも遅い部類に入る。では簡単な方なのかというとご存知の通りそんなことはなく、ハデスの弱点はむしろBPM300であることくらいしか無い。これだけ18が増えてきた今でも中~上位に位置する存在感を示している。

音ゲーには攻略法が無いのでハデス鬼のスコアを狙う段階になったときは自分で考えて自分で踏んで攻略していくしか無かった。ネット上に攻略Wikiがあるわけでもない。当時はひたすら踏んで体力を付けて突破するしか無いと信じていたが、DDRが上手くなるに連れていやこれは体力をセーブする為に必要最低限の足の動かし方、踏み方を構築していくゲームだということが分かってきた。それにも相応の体力が必要なのだが、何も考えずに踏むより圧倒的に楽でスムーズに踏める。体力が残ればスコアを狙う余裕も生まれる。言ってみれば当たり前なのだが、ハデス鬼に関してはとりわけ有効な考え方だった。

ハデス鬼は同時踏み絡み(スライド、Double stepping)が圧倒的に多く、普通に踏むと片足→同時の際に足の移動距離が大きくなり体力消費が激しくなる。距離にしてたった数センチであるがその積み重ねが体力を削っていく。その為、要スライド箇所が来る箇所を全て覚えて、その直前の矢印はいつもよりも小さい移動距離で済むようパネルの踏む場所を特別意識する必要がある。ハデス鬼の譜面を見て唸り続ける日々があった。恐らく全音ゲー歴でも最も真面目に譜面研究をした曲だった。たった4レーンしかない音楽ゲームで、ハデス鬼は、恐らくBPM300でやれる限りの殺意が詰め込まれている譜面だった。

色々試行錯誤をしていた。そして唐突にその時が来た。

嬉しそうで良かったです。本当に嬉しかった。

心の中でハデスを自然と最終目標にしていたのか、これ以降のDDRは若干燃え尽き気味ではある。攻略次第で楽になる要素があまり無いLv18が残ってしまったからかもしれない。Lv19に関しては縦連で難しくさせている感じがあまり好きではないし、BPM236は早すぎるし、結局のところやれる範囲で好きな譜面だけやっていたいのかもしれない。まあ別にそれでも良いと思う。ゲームなので。とはいえやはり目標が無いと頻度も減ってきてしまうのも事実なので、ちょっと考えなきゃいけないなと思い始めた。

 

いやしかしちょっと最近は毎日暑すぎますね。去年と明らかに違う暑さがある。勘弁して欲しい。仕事が肉体労働なので帰ったら必ず身体は洗うんですがそうするとゲーセンに行く気が無くなってしまう。週に2日じゃとてもじゃないけれど最高のパフォーマンスは保てないので困る。しかしびっちょびちょの身体でゲーセンに行くわけにもいかない。どうしようかな。