最後にDDRをやってから1ヶ月が経ち、ふと離れるきっかけになった令和鬼のことを思い出したので書こうと思います。答えの出ないことを悩み続けると人は狂ってしまいますが、なぜ令和鬼が嫌いなのかくらいは言語化出来ると思います。
・発狂の譜面のリズムが音楽を全く無視したものになっている
これがかなり嫌なんだと思います。特に最難関の発狂に似たようなリズムの譜面にFirst Timeの発狂がありますが、激しい曲調にしっかりと合致した強い譜面という印象があります。少なくとも「令和」という三文字の歌詞で刻むリズムでは無いでしょう。いや俺は音楽とかやらんのでこういうのも有りなのかもしれませんが。
しかしFascination MAXXの鬼の序盤も音楽を無視したリズムをしているじゃん。俺はそれを受け入れている。ダブスタか?とは思うんですが、問題なのは曲調に合っていないということなんだと思います。ボス曲の威厳ある雰囲気とそれに見合った譜面としてFaXX鬼はまあ有りなんじゃないかと思います。令和はどうですか?面白いのはあのジャケットに18って付いているところだけじゃないですか?少なくとも俺はそう思います。
・稚拙な譜面配置
譜面の良し悪しみたいな話でここは解釈があるところだと思うんですが、DEAD ENDグルスペを出した次にヴァルキリー鬼を出したりといい加減反省したんじゃないか、同じようなことはもうしないだろうと思っていた矢先だったので尚更鼻についた部分だと思います。また名前を挙げたこの2曲も、配置は置いておいて譜面のリズムはしっかりと考えられたもので、少なくとも令和の様に曲を無視したリズムではないので令和鬼の酷さが際立っています。
ごちゃごちゃと書きましたが、新金筐体のパネルの問題を対処せずにプロリーグだゴールデンリーグだと抜かす今のDDR運営開発部門に不信感が募っている中で、その噛み合わなさの象徴みたいな譜面が出てきてモチベーションの低下にとどめを刺したからだと思いました。
AからA20+にかけての高難易度不足は酷いもので、自分で目標を立てて自分でモチベーションを上げていくしか無かった。Lv19は正直大半がおもんないのでLv18を詰めていくのが自分の中で良い塩梅の目標になっていた。そこに令和鬼が出てきて公式にその楽しみ方を否定されたような気持ちになってしまった。高難易度が足んねえLv18は3年間増えてねえと言われても雑なもんは出さないところだと信じていたがすっかり失望してしまった。こういう譜面を出さないように今まで踏ん張ってきたんじゃないのか?ゲーム会社として恥ずかしくないのか。こんな譜面を出すならもっと別の曲の鬼をさあ。3年かけてMEGALOVANIAとAvengerと令和鬼作っていたのか?
てかDDRって他の音ゲーに比べると足りないところがめちゃめちゃにあるんですよ。例えばプレミアムフリーも判定調整機能も無いしBPM400だらけのゲームなのにハイスピは未だにx0.25刻みだしUIは譜面を隠しているし(A20になった時に隙間すら無くなった為にブチギレて連日問い合わせメールで苦情を入れまくったら元のUIに戻った、根本的な解決にはなっていない)そういう中でプロリーグ開催するとか勝手に盛り上がるのはちょっと順序が違うのでは無いか。ほんまに。プレイヤーの方を向いて欲しい。
DDRも今のIIDX並に環境が整う日が来ると良いですね。皮肉とかではなくこれは本当にそう思っています。しばらくは本気でやることは無いと思いますが、今IIDXをまたやり始めているようにDDRもいつかやる日が来るでしょう。マッスルメモリーを信じています。これで・・・良かったのか?大丈夫・・・何時か、きっとやりたいと思う日が来る。そして遠い未来へ・・・命は受け継がれるから。デデデデーデデーー デーーデーーデーーー・・・ ドンドコデーデーデーー デーデーデーー デーデーデーー